真っ直ぐに続く一本道って、見ているだけでも、ほんとうに気持ちが良いものです。
昔は一本直線道を走ることが苦手で、特にトライアスロンの最後のランコースの一部が直線だったりすると、ゴールや基点が見えていないのが嫌で。
苦手克服のために一本直線道ばかり走っていたら、今度は好きになりました。
遠いゴールを目指す走り方に心身が違和感を感じなくなったからだと思います。それまではゴールが目標になっていました。
ゴールはしてしまえばその先はないから、そこで終わり。それよりも、ゴールに向かうまでの葛藤や苦しさや景色の美しさや気持ちの起伏など、そんなあれこれが愉しい、と思えるようになりました。
遠くて見えないぐらいのゴールだからこそ、目指す甲斐があるし、そこまでの過程を毎日大切に一生懸命頑張ることができます。
苦楽は相伴う。
苦も楽も愉しめるようになれば、人生はより豊かになる、と僕はそう思います。
※写真は実家から母校の中学までの通学路。帰省した際のお気に入りのランニングコースです(^-^)/
◾︎today's word【ピンチはスピード解決できる】
ピンチは突然やって来ます。そんな時、どうしよう!とあたふたしたり、後悔してイライラしたら落ち込んでいても仕方ありません。起こった事は絶対に覆せません。しかも、起こったピンチはほとんどの場合自分の責任。自分で引き寄せたピンチなのだから原因はすぐに分かるはずで、その原因は思考や内面の愚かさであることがほとんどです。
そこでダメな自分と向き合うことから逃げずに、速攻向き合って速攻思考を変えられれば、ピンチを早く切り抜ける事が出来ます。
※today's wordとは?!