仕事に明け暮れてた昨日の夕刻、窓を開けると空では美しい夕焼模様。
秋、窓から見える比叡山は満目の木枯らし色になる準備を始めた様子。
夕暮れの空は、その比叡山の稜線を境にして深い橙に染まる。
この窓は、デジタルな世界と、とてつもなくアナログでナチュラルな世界との境界線。
デスクの箱の中で展開される創造の世界と、窓の外で自然の織り成す世界の
ギャップは大きくはあるけれど、2つの世界は仲良く繋がっている。
相反するものが惹きあい重なりあうことで生まれるものものは、大きい。
今夜納品の案件があるので、朝からてんてこ舞い。
今日も深夜まで眠れそうにない。
今日は夕暮れと星を見ることにしよう。
京都市の北の果て、岩倉は星がきれいなのだっ。